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人生をゲーム化して楽しむ方法 〜敵の攻略編〜

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「人生ドラクエ化マニュアル」っていう本を読んでみましたー。

 

ドラクエ好きなんで。

 

ちなみに作者はドラクエをつくった会社に勤めていたそうです。そこで働いてた時に「万物ゲーム化理論」ってのに気づいて、会社辞めたんだって。で、いろんなことをゲーム化して楽しく結果をだしてきたってことでした。

 

ちなみにその万物ゲーム化理論ってのは、、、

 

「あるもの」に、ゲームの三大要素(目的、ルール、敵)を投入すれば、それはゲーム化する。

 

ってもので、その「あるもの」に「人生」を入れちゃえば、人生はゲーム化するし、そうしたら人生が血湧き肉躍る冒険になって、楽しいよー、ワクワクだよーって本でした。ロマンにあふれてました。

 

作者が短くまとめた説明はこんな感じ。

 

ワクワクするような目的(夢)をみずから設定し、「世に存在する本当のゲームのルール」や「マイルール」を創造的にゲームプレイに活かしながら、その目的(夢)実現を邪魔してくる敵(障害)を攻略しがいのある「楽しいパズル」や「モンスター」と捉え、今日の今、この瞬間の、敵達との闘いを思いっきり楽しめば、おのずと人生はゲーム化する! 

 

この敵についての攻略方法やらなんやらを今回はまとめてみます。

 

 

敵との闘いを楽しめれば、人生はもっと楽しくなる?

 

人生ゲームは目的を決めた途端に、敵が自動生成されます。例えばゲーム目的に「教師になる!」と設定したクワコンさんは、女子校の物理の先生になったんだけど、そこで敵が発生します。

 

敵:物理が苦手な女子高生

 

クワコンさんは敵から「分からない」「もう諦めた」「先生、きもい!」という攻撃を浴びて、心が折れそうになります。かなりの精神的なダメージを受け、教師を辞めようとしていた時期もあったらしいです。

 

そんなこんなであるとき、目的を「楽しくてわかる授業をすること」に再設定したら、敵もおのずと変化しました。「物理は難しいという生徒の意識」に変わったんですね。そこから彼は次第に攻略の糸口をつかんでいきます。

 

この目的の再設定によって敵との闘いを楽しめるようになったからです。

 

敵との闘いを楽しむコツはまず捉え方

 

ドラクエだったら敵との闘いを楽しめるのに、現実世界ではなかなか楽しめない。現実世界(人生ゲーム)の敵は例えばこんな感じ。

 

ドラクエでの「モンスター」に当たるのは、「あなたの目的達成を阻もうとする人間達」だ。

 

「いちいち嫌味を言ってくる性格の悪い人」や「頭の固い上司」「常識、世間体に縛られている両親」などが挙げられる。

 

そして、ドラクエのパズルや迷路に相当するものは、「自分が置かれた不利な状況(難題難問との遭遇、金欠など)」だ。

 

また、敵は外だけではなく、自分の内側にも存在している(能力不足、世間体を気にする臆病さ、やる気喪失など)

 

ドラクエだったら敵がでてきても攻略や闘いを楽しめるのに、人生ではこういった敵がでてきたら、即萎えることが多い。ため息をつきたくなる。ムカついたり、邪魔だって思ったり、落ち込んだりする。

 

基本マイナスの反応をとりますよね。

 

でも人生をゲームとして楽しむためには敵や障害と遭遇したときに、

 

・自分の人生ゲームを面白くしてくれる存在 

・格闘することにより経験を積ませてくれる存在

・倒しがいのあるモンスター

・攻略法を考えるのが楽しいパズル

 

って感じでプラスに捉えるのが重要だ、と。

 

まぁ、そりゃそうだよねって感じで、だけどそれができないから悩むーって人も多いと思うんですけど、その具体的な対処法で読んでてちょっと面白かったものが3つあったので備忘録的に残しときます。

 

1.笑える名前をつけて敵を笑い飛ばせ!

 

敵や障害に遭遇したときに一番まずいのが深刻になっちゃうこと。そうすると硬くなっちゃうし、発想力も遊び心を失っちゃうしね。ってことで笑える名前をつけるっていう技があるけど、確かにうまくネーミングできればそれだけでちょっと楽しくなる。

 

例えば作者がドラクエテイスト満載でつけた例がこちら

 

もし、敵がネチネチとした粘着気質人間なら「おおなめくじ」というモンスター名をつける。

 

もし、不潔な上司なら「腐った死体」

巨漢男なら「マンドリル

センスが泥臭いなら「どろ人形」

年齢の割に老けてるなら「ドルイド

突然キレる敵なら、どのタイミングで爆発するかわからない「爆弾岩」

肥満体なら「キングスライム」 

 

個人的には不潔な上司が「腐った死体」と化していたのがツボりました。さすがに腐った死体に比べれば、どんなに不潔でもかなりマシに思える。多少臭かったとしても、腐った死体の臭いに比べれば、はるかに楽勝だな、と。

 

ネーミングってこんな風に捉え方を根底から変えられるから面白いよね。

 

2.ラスボスの前に、中ボス、小ボスを配置せよ

 

要するに、これは強い敵といきなり戦っても勝てないし、ぜんぜん面白くない。だから難易度をうまく調整して楽しもうってこと。

 

具体的な方法はこうだ。まずは「敵」を一旦「ゲーム目的」と言い換える。

 

・ラスボス=上位目的

・中ボス=中位目的

・小ボス=下位目的

 

※ザコキャラは準備作業(下準備)と言い換える。

 

その上でそれぞれの目的として、何を設定すればよいかを考える。例えば本書の「出版&ミリオンセラー化ゲーム」の場合であれば、

 

・上位目的=ミリオンセラー達成(多くの人の人生をゲーム化)

・中位目的=誰が読んでも面白い!と思うような書籍用原稿を編集者と協力して作り上げる

・下位目的=出版社の編集者から出版OKの返事をもらう

・準備作業=勢いのある出版社&敏腕編集者のリストアップ

 

いきなりラスボスに闘いを挑んでも大変すぎるし勝てなくてやる気を失うけど、勝てそうなザコキャラを設定して、それをやっつけるところからはじめていけば面白さをみいだせるようになる。

 

この適切な配置がポイントだし、人生ゲームを楽しめない人はいつも大きすぎる敵と戦って、負けまくってる。

 

ある意味、果敢な挑戦者だともいえるけど、楽しめないんじゃもったいないから、相手のレベルを調整して、倒せるモンスターからやっつけていこう。そうすれば経験値ももらえるし、レベルも上がる。

 

3.敵を攻略する3つのパターンについて

 

ちなみに敵を攻略する方法を、大きく分けると下記の3つのパターンになる。

 

① 倒す

② 仲間にする

③ 逃げる(無視する)

 

この③の逃げるだけど「敵からは逃げちゃいけない」って考えすぎてて苦しんでる人って多いよね。自分もそうやって考えてたし。

 

相手の嫌がらせという攻撃とか悪口や陰口というダークな呪文も、まともに正面から受け止めたらダメージが半端ないのにガードもせずにくらって、へこんでたりする。しかも1回だけじゃなくて脳内で何度も思い出して、ダメージをくらい続けて、自己嫌悪モードに陥っちゃったり。

 

チョー無意味じゃね。これからは積極的にかわしていこう。いい盾をセットして、ガードすることにも慣れよう。なんて素直に思ったりもしました。

 

 今回のまとめ的に役立つQ&A

 

この本は最後にQ&A集があるんですけど、そのなかで今回の「敵の攻略」に参考になりそうなものがあったので引用しときます。

 

Q4:敵をなかなか倒せず、闘いが面白くなりません。どうしたらよいでしょうか?

 

A:それは…目前の目的達成難易度が高いからだ! 一旦、達成難易度の低い目標に設定し直し、敵を倒した後、再度、目標を設定すればよい。

 

解説:ドラクエ同様、一番楽しい闘いは、力が拮抗している者同士の「勝てるか勝てないか」のハラハラドキドキの勝負だ。つまり

 

・いろんな攻略法を試しても敵が倒せないのは、目前の目標達成難易度が高いと考える。

・よって、がんばれば達成できそうと確信できる(難易度を下げた)目標に一旦変更する。

・すると、その目標の難易度に応じた敵が出現してくる。

・がんばれば倒せる敵なので、敵を攻略する。

・倒す過程で、経験値が増え、レベルも上がり、難易度の高い敵も倒せるようになる。

・当初の目的に設定し直し、改めて闘ってみる。

 

この「目的の達成難易度調整処理」をくり返せば、出現してくる敵との全ての闘いが、勝てるかどうかのギリギリの闘いになって面白くなるだろう。

 

ってことでしたー。僕もカウンセリングとかコーチングとか占いをやるときに、この目標の再設定をよくクライアントさんにやるんですけど、うまく設定し直すとそれだけでやる気がもりもり出て、やるべきことが明確になり、とんとんとんっとうまくいったりすることが多いです。

 

ということで理に適ってるなーって思いました。ドラクエ好きの人はこの本読んでも面白いかも。

 

 

ちなみにゲームの力をロジカルに分析して、新しい提案をしている本としては下記のものがおすすめです。

 

幸せな未来は「ゲーム」が創る

幸せな未来は「ゲーム」が創る

 

 

おわーり。