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井上ひさしの名言すぎる座右の銘に続きがあるって知ってた?(娘さん情報)

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井上ひさしの名言ランキング1位といえば?

 

井上ひさしさんってなぜかまだ未読なんですけど、

彼の座右の銘は大好きで、たまに思い出したりします。

 

特に何かを書くときや、誰かに大切なことを伝えようと思っている時、

どうすればうまく伝わるのかなーってなんて考えてる時に、

ふと脳裏をよぎるっていうか思い出しちゃうんですよね。

 

むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、

ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと。

 

「どれもできねー!まじむずい」って思ったりもするけど、

この言葉を意識すると、硬くなりすぎちゃう心がほぐれて、

なんかほんのちょっと柔軟にモノが書けるような気がします。

 

気のせいかもしれないけど。

まー、気のせいも時にはアリってことで。

 

ちなみに娘さん情報によると井上ひさしの書斎の机の前には、いつも紐がつってあって、そこに目玉クリップでいろんなメモが吊るしてあったんだって。

 

その時に必要なものがメモとして吊るされていたらしいけど、

その紐の真ん中に常に飾ってあったのがこの自戒の言葉らしいです。

 

ほかの紙は変わっても、これはずっと定位置に居続けた。

 

自分の書いたものが、この自戒をきちんと網羅しているのかを常に考えて原稿を書いていたのだと思う。

 

最後まで自分に課した創作への基本姿勢を記したのがこの言葉である。

 

と書いてありましたー。ちなみにこの本です。

 

夜中の電話 父・井上ひさし最後の言葉

夜中の電話 父・井上ひさし最後の言葉

 

 

 

この本を何気なく読んでいて発見したこと

 

この「夜中の電話」っていう本は、

井上ひさし癌をわずらい療養中だったとき

毎日娘に夜中電話をかけて大切なことを伝え続けたっていう。

 

その内容をギュッとまとめた本なんですけど、

僕は死を前にした人が伝えようとすることに興味があって、

だからこの本も読んでみることにしたのでしたー。

 

そしたらさっき紹介した言葉に続きがあったことを知ったんですね。

 

まじめなことをだらしなく、だらしないことをまっすぐに、

まっすぐなことをひかえめに、ひかえめなことをわくわくと、

わくわくすることをさりげなく、さりげないことをはっきりと

 

こんな風に続いていたらしいんです。

 

「ふ〜〜ん」って感じかもしれないんですけど、

個人的には「お〜〜〜!!」って思いました(笑)

 

常に裏と表があり、その両方を網羅してものをみていたのだろうか

 

そんな風に娘さんは問いかけていたりするんですけど、

自分としては単純にこの方がギャップがあって伝わると思っていて。

 

まじめなことを真面目な感じで伝えようとしても、

いまいち伝わらなかったりするけど、だらしなくいおうとすると

その振れ幅でまじめなことがより伝わると思うんですね。

 

わざわざこんな風に解説しなくてもきっとわかってると思いますけど、

このギャップっていうか演出っていうかそういった人情の機微をとらえつつ、

これからも書くこととか伝えることを面白がっていければいいなーって。

 

思ったりしたのでメモ的に書き残してみましたー。

 

おーわり。